カメロンパン号の走行中トラブル経験

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古い車に乗っていますと故障のことを良く聞かれますね。

私はこの車両(カメロンパン号)に乗って今年で19年目になります。走行距離が現在までで135000kmくらいだと思います。その間他にも全然違う種類の所有車はありましたが(笑)現在はFIAT500と動かない(笑)124ファミリアーレですね。

その間、プロの自動車屋になってからは勤め時代も含めてもう15年以上になりますが、自分で整備できるおかげでいろんなところに出掛けても特に困ったことは確かにまだ無いですが、過去に走行中に見舞われたトラブルは少なからず御座います。全部覚えていますのでそれを紹介していきましょう。

まず整備のせの字も知らない時に・・・実はFIAT500を購入しました。多少手先は器用だったのかもしれませんが、自分で触れるかもという気持ちからこの世界に入りました。実はルパン3世の映画を観たのはこの10年後のことでした(爆)

購入後数カ月で最初のトラブル。時速20km/hくらいで走行中にプスンとエンジンが止まり、もう掛かりません。

エンジンルームを観察するとアースの線(この時細い線が1本だけでした)が切れて垂れ下がってます。これを適当に皮剥いて繋ぐとエンジンは掛かりました。

2度目のトラブルは乗りだして3年目のこと高速道路でパーキングに入るや否やリヤのブレーキ周りから変な擦れてる音が・・・。リヤのハブシャフトのナットが割りピン切れて(もともと入れるべき向きが間違ってありました)ナットが緩みつつあったのでした。そのまま緩んじゃうとタイヤとドラムごと抜けおちてブレーキは全く効かない恐ろしい状態になります。このころは簡単な道具を積んであったので忘れもしない東名阪道御在所SA(大阪向き)の駐車場で店開きし、リヤの大きなハブシャフトナットを締め直し(ぴったりの工具は無かったのでプライヤーで)その後の家路まではゆっくりゆっくり帰り、それでここの割りピンの重要性を体感。

3度目のトラブルはまたまたリヤのハブ周り。今度は乗りだして10年目のころ淡路島にて(その間は特にありませんでした)リヤのドライブシャフトのスリーブとジョイントを留めるボルトが4つとも緩んで3本落ちて残り1本になりずれてサスペンションアームに接触しゴゴゴともの凄い音で急停車。反対側から1本拝借し、2本留めで近くのホームセンターまで走行して行き駐車場で買ってきたナマクラのボルトで応急処置。ここもステンレスのボルトを入れていたのですが伝達トルクに負けてボルトが伸びて緩んだんでしょうね。高強度ボルトを製作して使用するようになった良い経験でした。

この間もいろいろ弄っては戻し、改造しては戻しをやっていたので普段からある程度は整備できていたので回数は少ないのでしょうね。

4度目のトラブルは滋賀チンク会に行った時のことで、キャブのオーバーフローでアイドリングが保てず、プラグがかぶると20分くらいエンジンが掛からなくなるので(プラグを掃除しない限り)、電磁ポンプの電源を延長してワイパーのスイッチを利用して手動でスイッチをON/OFFして燃料を送り、滋賀から帰りました。この時キャブのフロート室のガソリンが街乗りで何秒持つのか、高速走行で何秒持つのかが解りました(笑)

5度目は知多であった第7回500ポーリの帰りの高速で高回転が吹けなくなりIC降りて広い駐車場で少し店開きしたらデスビ~コイル間のコードが被覆の中で切れて高回転時だけ振動で火が飛ばなくなったんですね。その後ここのコードはより振動対策出来るように改善。

6度目のトラブルは2007イタリアンジョブへ行く道中の名神高速八日市IC少し過ぎたところにて高速走行中にエンジンストップ。これが過去にも現在までも未だレッカー頼み無しですが最大の危機!?でした。シリンダーヘッドのロッカーアームのスタッドボルトが根元から抜けてしまい(コイル状のヘリサートで修理していたヘッドでした)バルブが全く開かないのでエンジンは回る筈がありません。しかし走行しながらエンジンが止まり、原因はスタッドが抜けた・・・とすぐに解ったのも実はその頃ノーマルバルブ、ビッグバルブ、燃焼室の狭い、広いと何種類ものヘッドを僅か1ヶ月で6回ほど交換しながらテストしていた時期で少し怪しいスタッドボルトの感触が体に残っていたのでありました。その日も出発直前にちょうど2日前に外したヘッドが棚に置いてあったので車のシート下に新聞にくるんで積んできたので助かったのでした。高速道路の路肩の少し広いところで停車し、その場でヘッドを交換して1時間半のロスでイタリアンジョブに行ったのでした。それからロッカーアームのスタッド穴はヘリサートでは強度が出ないので、高強度なアルミ合金ネジブッシュにて修理するようにしています。

7度目のトラブルは2008年夏に淡路島でアクセルワイヤー切れ。予備のワイヤーを引き直し補修。

その後もその前もパンクが合計3回くらいです。パンク修理キット(チューブレスにしてあるので)もシガーソケットの空気入れも積んであるので違和感に気付くとその場で修理してOKでした。

だいたいこんな感じです。笑  

他は特に無くこの3年間は特に何もありませんね。オイル管理していて、点火系がポイントを残してありますのでグリスアップや面研磨などきちんと行い、プラグやデスビのキャップ、ローターなど消耗品は定期的に交換していればあとはたまに(結構長いスパンですが)タペット調整などさえしていれば逆に壊れるところが無い車。として現在も年間12000kmペースで増えていってます。

最後までお付き合いいただけた方にはさらなる感謝を♪

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この記事へのコメント

白鼠
2010年05月27日 08:23
2・4・6番のトラブルが読んでいてもドキドキでした(笑)
必要な工具は積むようにしていますが、まだまだそれに対応する
知識がないのが実情。でも出来る限りの備えはしておきたいですね。
昨日お電話した件、まだまだお忙しそうなのでまたいつでも
大丈夫ですので(大したことではありませんし:-)
カメロンパン
2010年05月28日 00:33
>白鼠さん
確かにすべてのトラブルに対処するには難しいところもあるでしょうけど、それらはなんらか不備があったり未整備だったりするケースが多いので普段から定期的にきちんとしていればその可能性はかなり減るでしょうから~。でも簡単なトラブルは起こりうるので(オーナーさんが少しくらいなら自分の車をメンテしたい気持ちがあれば)その場で自身で対処出来るとなおオーナーとしての喜びも高いでしょうから出来る限りは伝授できるようにと思っております♪

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